チャクラ
1.ムーラダーラ・チャクラ(尾骶骨)
・ネガティブ要素 怒り、嫌悪、冷淡さ
・ポジティブ要素 健康でエネルギッシュ
2.スヴァディスターナ・チャクラ
・ネガティブ要素 無気力、遊び好き、苦しみに怠け者になる、自信がない、妥協、あきらめ、不安感
・ポジティブ要素 ネガティブ要素の解消、活動的
・タマス……現象を遅らせられる傾向。消極的な嘘や沈黙の嘘をくりかえ繰り返していると心の壁を作ってしまうことになる。物事を覆い隠す性質現象を遅らせる傾向をタマスという。
・曖昧さと黒い光
あいまいにしない、妥協しない
日々の行為(身 不邪淫、口 不綺語 不妄語、心 無智)←十戒の実践
性エネルギーを減らすとスタヴィスターナチャクラの詰まりを解消する
・遊び、快楽主義
→無気力になり刹那的な喜びを求めるため計画性が乏しい人生になる
寂しい=心が満たされていない状態
①心が満たされていない→②寂しい→③楽しみ(ゲーム)を求める→④刹那的な喜び→⑤むなしい→①心が満たされていない→…
※ゲームは一時的に寂しさを紛らわすことができても解消されない
人は心が満たされていないから外側にいろいろな楽しみを求めている
これを一生続けて高齢になり、友達が少なくなり寂しさが強い状態になったらつらいでしょう。「ご老人で安らかに亡くなる人はほとんどいない。みんな痛い、寂しい、怖いと言いながら死んでいく」つまり、人生で蓄積したものの結果を私たちは自分で経験することになるのです。
「性エネルギーの保全」と「情報遮断」
→強い意志力、ヴァイタリティ、高い集中力、クリアな思考を得たい
3.マニプーラ・チャクラ(へそ)
・ネガティブ要素 貪り、欲張りな傾向
ほしいものが手に入るのがうれしい、すぐに飽きるむなしさのようなものを感じる
→それにより、もっといいもの、もっとおいしいもの、もっと楽しいものと、別のものをもとめるから心は満たされない
→意志が弱くなり、決めたことが実行できないことが多くなる。過食、無駄遣い、浪費の傾向がつよくなる。
・ポジティブ要素 集中力が増し意志力がつよくなり、学問での成功など一つのことを達成せる力が得られる
詰まらせる原因(身 不偸盗、口 不綺語、心 貪り)
漫画やお笑いは時間の貪り、収集や家の中が汚いのは空間の貪り
4.アナハタ・チャクラ(胸)
・ネガティブ要素 執着、プライド、卑屈、相手の評価を気にしすぎて気疲れする
・ポジティブ要素 ネガティブ要素を解消すると信頼が得られる
・承認欲求
一度ほめられる→喜びからほめられる→またほめられたい(渇望)
・消極的なプライド
「よく思われたい」「欠点を見せたくない」というプライド
・卑屈
プライドの裏返し。「いい時はほめられる⇔そうじゃないときは卑屈になる」心が完全に打ちのめされてしまった状態。
→プライドと卑屈を学ぶと不動心が得られる「得たものは得たものと思い、得てないものは得てないものと思わない」
5.ヴィシュダ・チャクラ(喉)
このチャクラが高い人は論理的で知性が高い人。向上心が強く努力家でスペシャリスト傾向がある。ときおりでてくる嫉妬心、批判審、観念的な傾向を理解し、解消していくとより高い肯定的な人生になる。
6.アージュニアー・チャクラ(眉間)
このチャクラが高い人はいつも肯定的で自己実現、成功、願望成就を考えている。自分の幸福と他の幸福について深く考えます。だれにでも優しく知性が高い。
高いチャクラ=幸福度が高い
上のチャクラ=宝物 肯定的・願望がかなう
下のチャクラ=ガラクタ 否定的、欲求不満、寂しさ、不満